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Jam Ka 2.5 The Tokyo Session

¥2,750 税込

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2019年4月10日発売
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「Jam Ka 2.5 The Tokyo Session | ジャム・カ 2.5 ザ・トウキョウ・セッション」

アーティスト:小沼ようすけ
形態:CD
品番:MOCLD-1001
価格:2,500円+税
発売元:MOCLOUD / ULTRA-VYBE, INC.

収録曲:
1. Moai’s Tihai 12:07
2. Flyway 6:53
3. Beyond the Sea / Le Bonheur 13:17
4. Gradation Part 4 6:02
5. The Elements 8:49

新生MOCLOUD第1弾 <Jazz Antilles Series>第1回 第1作

フレンチ・カリビアンのミュージシャンとのコラボレーション・シリーズ「ジャム・カ」ライヴ・セッション登場!

NY (「Jam Ka」2010 )、パリ (「Jam Ka Deux」2016 )に続き今作は東京録音。世界規模でアップデートされる小沼ようすけ流クレオール・ジャズ!

小沼ようすけのJam Kaプロジェクト第3弾となる今作「Jam Ka 2.5 The Tokyo Session」は、2017年のジャパンツアーの直後に東京のスタジオにて、ライヴ・セッション形式で録音された。楽曲がライブを重ねることで進化することを確信し、ツアー後にアルバム曲の進化したバージョンを記録したいと思ったことがスタジオ・ライヴにした理由である。タイトルは、上記の理由の他、ツアーで次の可能性を見せるためなど、いろいろな意味での過渡期の作品と位置づけて、2.5とした。

メンバーはラーシュ・ダニエルソン リベレットにも参加する気鋭グレゴリー・プリヴァ(p)、RHファクター、バックショット・ルフォンク、スティーヴ・コールマン・ファイブ・エレメンツなどジャズが時代とクロスオーバーする時に必ずボトムを支えてきたグルーヴマスター レジー・ワシントン(b)、パリのジャズ界で頭角を現す注目株アーノウ・ドルメン(dr)、グアドゥループが誇るka奏者のオリヴィエ・ジュスト(ka)。リードトラックとなる「Moai’s Tihai」では、レジーのグルーヴするベースがバンドに強い推進力を与えている。アーノウがkaを演奏する「Gradation Part 4」は、オリヴィエも含む二人のka奏者と小沼の完全即興演奏である。この三人での会話は本当に楽しそうだ。グレゴリーについて小沼は「自分がどの方向に行ってもその瞬間に合わせてくるので制限を感じないし、ギタートリオで演奏しているのと同じような感覚」と述べている。彼の美しいピアノのタッチとカリビアンの情熱も心を捉えて離さない魅力がある。デュエットで臨んだ「Beyond The Sea」からグレゴリー作曲の「Le Bonheur」(「Family Tree」収録)へのメドレーは、ヨーロピアンジャズの清冽さと日本人の情緒をブレンドさせた小沼ジャズの魅力を見事に抽出している。

8月にはグレゴリー・プリヴァ、レジー・ワシントン、ソニー・トルーペによるカルテット編成でのジャパンツアーも予定されている。詳細はMOCLOUDウェブサイトにて近日公開。

<ジャム・カ = kaとジャムる> フランス海外県グアドゥループの民族音楽Gwoka(グォッカ)の7つのトラディショナル・リズムと現地出身のグォッカ・マスターたちによる創作リズムを現代ジャズに採り入れたクレオール・ジャズ・プロジェクト。ジャック・シュワルツバルト(sax / The RH Factor, D’angelo)のプロデュースで2010年、現在のパリにおけるクレオール・ジャズ・ブームの口火を切るタイミングで始まる。2016年に続編”Jam Ka Deux”を発表。

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